江田市大柿支所に騒音計--広島県内で初

 米軍機の騒音に悩まされている、広島県江田島市の大柿支所に騒音測定器が設置されました。
自治体が独自に設置したものとしては、広島県内では初めて。9月10日から正式運用開始です。
 同支所は、山口県岩国市の米軍岩国基地から東へ約20キロの位置にあります。
 FA18ホーネットなら、岩国基地から1分あまりという近距離にあります。

RCC中国放送が報道しました。

  RCC中国放送(9月10日19:08)から

 騒音測定器は、70デシベルを超えると自動的に録音を開始します。
試運転中の今月5日午前7時16分に録音した戦闘機の音です。この時は76.7デシベルを記録しました。
 市では、今後1週間ごとにデータを回収し、戦闘機とそれ以外の音を判別して集計します。

 「これまでは住民の目撃情報だけ(県に)報告していたが、客観的なデータを収集して具体的な曜日時間音の大きさを報告する」(江田島市 飴野秀樹さん)

 江田島市から岩国基地までの直線距離は20キロあまりです。これに加え、懸念材料なのが、愛媛から和歌山に至るオレンジルートと呼ばれる低空飛行訓練ルートの存在です。

 また防衛省は、3年前に江田島市役所沖美支所に測定器を設置しています。ここでは、ことし1月から8月までに32回、戦闘機の騒音を計測しました。

 神奈川県厚木基地の空母艦載機59機は、再来年までに岩国基地に移転する計画です。航空機が倍増する岩国基地は、沖縄・嘉手納基地と並んで極東最大の航空基地となり、今後も県境を越えて様々な悪影響を及ぼすことが懸念されます。(9/10 19:08)

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