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zoom RSS オーストラリア・MV−22オスプレイ事故受け3d軽量化規定に

<<   作成日時 : 2018/05/28 04:57   >>

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オーストラリアにおける米海兵隊MV−22オスプレイ事故の調査報告書について
        平成30年5月23日
        防  衛  省
 先般、昨年8月5日にオーストラリア東海岸沖で発生した、MV−22オスプレイの輸送揚陸艦への着艦中の事故にかかる調査報告書が米海兵隊から公表。

  1.事故の概要
   現地時間16時03分頃、クイーンズランド州ロックハンプトン沖(東海岸沖)で、普天間飛行場の第31海兵機動展開隊第265海兵中型ティルトローター飛行隊(増強)に所属するMV−22オスプレイが、ドック型輸送揚陸艦グリーン・ベイへの着艦中に船体と衝突して海に落下した。乗員26名中3名が死亡し23名が負傷した。

  2.事故の原因
   事故原因は、着艦の際にオスプレイ自体の吹きおろし(ダウンウォッシュ)が、グリーン・ベイの船体に当たって跳ね返り、オスプレイのローター(回転翼)に戻ってきたことによるもの。これにより、機体の左エンジン部分(ナセル)が甲板に衝突し、胴体が甲板下の右舷に衝突した後、海に落下した。
    こうした状況は、機体の重さ、風速の低さ、甲板の低さなどの要因が重なったことにより発生した可能性がある。(今回の事故は、50,000ポンド(約23トン)以上の重重量、5〜10ノット(毎秒約2.6m〜5.1m)の低風速、低い甲板(36.3ft(約11m))への着艦という状況下で発生。)
   オスプレイの機体自体に問題はなく、すべての運用マニュアルの手順と制限に従っており、パイロットや搭乗員にも任務止の問題はなかった。

   3.再発防止策
   MV−22オスプレイの運用マニュアルを更新し、今回の事故が発生した状況下でのドック型輸送揚陸艦への着艦に関する手順を追加した。風速10ノット以下でドック型輸送揚陸艦に着艦する際は、機体重量を45,000ポンド(約20トン)以下とすることを規定した。
   すべてのパイロットに教育済みである。

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